詐欺に騙されないためにできること

電話で家族だけでなく、会社の上司、弁護士といった
第三者を装いお金を振り込ませるといった方法や、
ある日自宅に突然訪問があったかと思えば儲かる話を切り出すといった
やり方など詐欺の手口は日々進化しています。

ニュースや取締がある度に巧妙になっていく詐欺の手口ですが、
騙されないために日頃から出来ることはいくつか考えられます。

詐欺の種類にもよりますが、特に多い電話口でなりすましをするやり方に対しては、
話を鵜呑みにせずに一旦電話を切ったあとに
再度本人に折り返すということが考えられます。

こうすると1人で冷静になって考える時間を確保できますし、
他の人や警察に相談するという時間を作れます。

また最近ではあらかじめ、
家族になりすまし田植えで電話番号が変わったなどと言って
嘘の電話番号を登録させることもあるので、
そういったことがなかったかと立ち止まって考えることも防止策の1つです。

この他普段から家族と合い言葉を決めておくのも良いでしょう。
被害額が大きいと言われている投資金を集めるような詐欺に対しては、
そもそも「簡単に儲かる話などこの世には存在しない」ということを
肝に銘じておく必要があります。

冷静に考えればおいしい話を水知らずの他人に教えるはずがないからです。

少しでも怪しいと思えば、
被害拡大防止のためにも早めに警察や自治体などの該当窓口に
連絡することをおすすめします。

警察

オレオレ詐欺の被害状況

オレオレ詐欺などの特殊詐欺の被害状況としては、
年々増えているというのが実情です。

オレオレ詐欺の被害が多くなってきた2004年頃には、
1年間での被害総額が300億円以下でした。
その後、横ばいとなり、2010年には100億円以下までになりましたが、
それ以降は上昇の一途をたどっています。

被害状況としては、高齢者、特に女性が被害にあるケースが多いようです。
息子や孫を装って助けを求めるケースが最も多いです

次いで架空請求詐欺となってきます。
近年では株式などへの投資の勧誘の他に
インターネットサイトの利用料としてお金を請求されるケースが増えてきています。

逮捕・書類送検をされた人数は、
2015年上半期だけで1000人を超えています。
これは過去最高の人数ではありますが、
「受け子」と呼ばれる金銭の受け取りに関わった人が多く、
直接犯行に関わっているであろう首謀者の逮捕・書類送検の数は
それほど多くはありません。

以前は、口座を指定し、金銭を振り込ませるという手法が主流でしたが、
最近は郵便や宅配便などで現金を送付させるという方法が多くなっています。
犯罪に巻き込まれないための啓蒙活動などは行なっており、
一定の成果は出ていますが、被害額の増加には
歯止めがかかっていない状況と言えるでしょう。

多種多様な詐欺

今は、普段の暮らしの中にさまざまな種類の詐欺が溢れています。
テレビのニュースなどでは、毎回新しい手口の詐欺が流されています。
そのために、普段からそのような多種類の詐欺に騙されないように
その手口を知っておく必要があります。

まず、今では有名になったのが振込め詐欺です。
初めのころは、銀行の口座に振込むことが多くありましたが、
今銀行側の規制ができ一度に多くのお金を振込めなくしています。

銀行といえばカードローンですが、
生活費など、どうしてもお金が必要な場合のみ以外、
銀行や消費者金融でお金を借りるという事はしたくはないですね。

銀行の規制によって、最近の詐欺は、最近では宅配便やレターパックなどを巧みに利用しています。
他にもあるのが、電話をかけてカニなどの通販を売り込みます。
この時に、いらないという代わりに「結構です」と答えると肯定になり
商品を代引きで送る詐欺もあります。

宅配便の代引きを利用したものも、
多くありポイントとしているのがその騙される金額が20,000円までと安いことです。
金額を安くして、騙される側が被害届を出さないと計算をしています。

これから多くあると予想されるのが、マイナンバーの関連の詐欺です。

今でも、いくつかでていますがマイナンバーは大切な個人情報です。
電話での問い合わせなどは、一切されることはありません。
相手が警察や、役所の名前を名乗っても絶対に番号を教えないことです。
また、マイナンバーはお金がかかることはありません。